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中村 哲が"フランス印象派"をプレイした2タイトルが配信開始!


ソプラノ・サックスで生まれ変わるラヴェル、ドビュッシー、サティの名曲

 
ソプラノ・サックスは、数あるサックスのうちジャズ界でもクラシック界でも未だに特殊楽器とされているらしい。
しかし、その音色は他のサックスにはない、何とも癒されるやさしい感触を備えた楽器だ。
 

ソプラノ・サックス・プレイヤーとして、数知れないほどのセッションを重ねてきた中村 哲が、フランス印象派(正しくは印象主義)のコンポーザーたちの名曲を巧みにアレンジし、実に聴き心地の良いアルバムを作った。

 
注目したいのは、彼の持つポテンシャルはジャズのアクやクラシック的な法則を感じさせない点である。
これぞフリー・スタイル。

それは自身のキャリアにあるのかもしれない。
20代はロック・バンドに加入、声がかかるセッションもロック畑がメインだった。
'80年代に入ると、彼の活動の場はJ-POPから歌謡曲まで拡がり、プレイヤーとしてだけでなく、その懐の深いアレンジ力やプロデュース力がいかに認められてきたかは、様々なアーティストの作品にクレジットされていることで証明される。

 

今回二枚同時に配信開始となった中村 哲のアルバムは、ともにフランスの印象主義の3大作曲家と呼ばれたラヴェル、ドビュッシー、サティを取り上げているが、リリース当時、先発の『印象、日の出』が好評だったため、さほど間隔をおかず続編として『印象派 No.2』が発表されたといういきさつがある。
 
 
どちらとも、時間の経過を忘れてしまう、聴きごたえのあるアルバムだ。
そこには心の中に思い描いたり、浮かんだり、刻み込まれている風景が見えてくる。
 

'Soreil Levant' by Claude Monnet
photo

 
ラヴェルの「ボレロ」やドビュッシーの「月の光」、サティの「ジムノペディ」までを網羅。

『印象、日の出』
CMCA‐2012 ¥2,400 (税抜価格)+税

01. ボレロ
02. パスピエ
03. 月の光
04. 亡き王女のためのパバーヌ
05. プレリュード
06. ジムノペディ第一番
07. 水の戯れ
08. ジャック イン ザ ボックス

 

photo

 
ラヴェルが"マザー・グース"を題材にして作曲した組曲「マ・メール・ロワ」からドビュッシーの「亜麻色の髪の乙女」まで。

『印象派 No.2』
CMCA-2013 ¥2,400 (税抜価格)+税

01. アラベスク第二番
02. ジムノペディ第一番
03. 亜麻色の髪の乙女
04. 牧神の午後への前奏曲
05. ジムノペディ第二番
06. マ・メール・ロワ 第一曲
07. 左手のためのピアノ協奏曲
08. ジムノペディ第三番
09. マ・メール・ロワ 第二曲

 






【配信ストア】
・iTunes Store
・Google Play Music
・amazon music
・music.jp STORE
・oricon
・レコチョク

【配信形態】
ダウンロードのみ

 

<関連リンク>

中村哲 アーティスト・ページ
http://midiinc.com/cgi/contents/commodity.php?a=303

安全バンドoffical website
http://urawarocks.net/anban/anbantop2.html

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