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風街イーストロンドン
ロンドン・オリンピックに向け開発が進んでいるイーストロンドン。そんな街で日々感じた事や出来事等を、伝えていきます。

Studio303


長いカナリア諸島でのホリデーから帰ってきました。ホリデー中にサマータイムも終わってしまったので、ロンドン、スタンステッド空港に着いた時はあまりにも気温、日の短さがロンドンを発った時と変わっていて、長い冬が来たことを強く実感しました。あーまたカナリア諸島に戻りたい。

テイデ山
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滞在したアパートメント近くのビーチ
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滞在したアパートメント
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Studio303へ引っ越し

イーストロンドンにもどり、すぐに取りかかったのは音楽スタジオの引っ越しです。
実はホリデーに行く前に友人フェリックスの誕生日で日本料理屋MATSURIに行き、その時久しぶりに会った友人のマーティンがスタジオに遊びに来ないかと誘ってくれたので、後日Studio303を訪ねました。そのスタジオはイーストロンドンのベスナルグリーンの駅の近くにあり、僕の家から徒歩5分という所にあります。一度そのスタジオがあるビル内の別のスタジオでBBCセッションで有名なジョン・ピールの息子のトム・レイベンズクロフトのラジオ番組にてライブ収録をした事があり、スタジオの感じは何となく知っていましたが、Studio303はその5倍以上の広さで、ベスナルグリーンでこんなに広いスペースがいまだに残っていたとは知りませんでした。

スタジオで色々マーティンと話をし、彼は一時的に休止していた音楽プロジェクトをまた始めたいと、そして僕に一緒にやらないかと提案してくれ、スタジオもシェアしようと言ってくれました。他にここのスタジオを使っている4人も以前から知っていて、個々素晴らしい活動をしているので、是非やりたいと即答しました。
彼は個々プロフェッショナルとして音楽、映像、アートシーンでやってきた仲間で、もう一度、一緒に一つの事を始めることで何か面白い事が出来るのではないかというヴィジョンを持っています。とても刺激的だと思いました。マーティンはラストエフエムの創設者ですが、Miso soupのアルバムをミキシングをしたり、ショートフィルムを作ったり、アートダイレクターとしてもとてもリスペクトしています。

メインルーム
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メインルームには戦前に作られたというドイツ製の世界地図があり、当時の貿易状況が描かれている。
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日本を見ると何やら炭坑のマークやTabak(タバコ)、Tee(お茶)の文字が。横浜港大活躍。
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メインルームの一部。みんなでセッションやレコーディングをする場所。右窓奥がコントロールルーム。
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コントロールルーム内部
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編集用ルーム。ここでは映画の効果音等の編集、録音も行われる。笑っているのはリー。
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そんなわけで、一つ、新しいプロジェクトが増えました。どうなるのか楽しみです。
Improvicaのサイト立ち上げの方もいよいよ最終段階に入っていて、忙しくなりそうです。

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