2024.04.26
村松崇継へのロングインタビュー!「アーティストである村松崇継を忘れてはいけない」
映画やアニメなどの劇伴を手がける一方で、歌曲の提供やコンサート活動など、幅広い音楽活動を展開する作曲家、村松崇継。5歳からピアノを始め、高校在学中の1996年、ミディよりデビューアルバム『窓』をリリースしました。国立音楽大学作曲学科に進学後、角川映画『狗神』の劇伴を大学在学中に担当。以降、数多くの映画、TVドラマ、舞台、ミュージカル等の音楽を手掛けています。
村松氏は映画『64-ロクヨン-前編』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』で、日本アカデミー賞優秀音楽賞を2年連続受賞。第45回日本アカデミー賞では、『護られなかった者たちへ』の劇伴音楽で自身3度目の優秀音楽賞を受賞しています。村松氏の活動は劇伴作家だけに留まらず、竹内まりやがNHK紅白歌合戦で披露した『いのちの歌』など、楽曲提供も行っています。さらに、スタジオジブリ作品やアニメ映画など、世界的な作品の音楽も手がけ、国内外で活躍しています。
村松氏は1996年から2004年にかけて、ミディよりオリジナルアルバム、サウンドトラック、カバーアルバムを合計7枚リリース。いずれも村松氏が作曲家としてのキャリアを開始し、確固たる地位を確立するまでの過程を語る上で、欠かせない作品となっています。
昨年10月、村松氏のミディ時代の全作品が配信開始されたのに合わせて、midizine編集部は村松氏へのロングインタビューを行いました。村松氏のデビュー時のエピソードや、師事していた矢野誠氏との思い出、各作品の制作秘話、さらにはアーティストとして創作し、ライブをやり続ける理由まで、幅広く語ってもらいました。
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