あらお
ARAO
2人組のユニット。ブラックとユーモア、諦念、そして素直な愛情が交じり合う世界観は、巷に溢れるJ-POPを軽く蹴散らしてしまいそうな傍若無人さがあり、好き嫌いを越えて印象的である。
<あらお>1990年代に入り、パルコ劇場のワークショップでプロデューサー/コンポーザーの矢野誠から音楽全般を習い、芝居から音楽へ転向。その後矢野誠プロデュース『さりまのっく』(約14名のパフォーマンスバンド)に参加し、ボーカル・ベース・パーカッション担当。解散後は自身のバンド『あらおバンド』を結成し、ボーカル・ベースを担当する。その後ギタリストの上山亮とユニットを組み、カリンバ・ベースを携えてあらお仕様の歌をうたう。
<上山亮>中学のころからギターを始め、大学卒業後は様々なミュージシャンのバンドに参加。1997年ごろより、矢野誠『あむ』のアンサンブルによるライブや、亀淵友香=Voice Of Japanのコンサートに参加。矢野誠のレコーディングにも参加する。
album
腹の内
CXCA-1253 ¥2,190 (税抜価格)+税 /[CD] /2009.6.26春→九月
CXCA-1093 ¥2,190 (税抜価格)+税 /[CD] /2002.3.25