扇谷一穂
OOGIYA KAZUHO
1978年東京生まれ。幼少期から能とヴァイオリンを習い、ジャズなどの音楽に触れる。早稲田大学在学中の2000年には、Spiral Independent Creators Festival(SICF)にて絵の展示とライブを行い、卒業も絵画と音楽の2つのスタイルで心に広がる風景を自由に表現し、個展・ライブを重ねる。また、声と絵を繋ぐこどものためのワークショップや肖像を描くポートレートドローイングの活動も全国で行う。
ジャズ・ブルース・キューバン・昭和歌謡などの匂いを感じさせながらも、今日的なサンプリング・センスやリズムは、まさに90年代の雰囲気も感じられ、流行やノスタルジーだけにはとどまらないポップ感と現代性を持ちあわせる。
album
しののめ
CXCA-1120 ¥1,905 (税抜価格)+税 /[CD] /2002.12.15