＜田辺マモル＞
個性派シンガーソングライター。
1996年に鈴木惣一朗がプロデュースを手掛けたアルバム「ドボジデ」をリリースし、その後も「およげ！たいやきくん」のカバーや「プレイボーイのうた」を発売する。2006年にはMIDIへ移籍し、初のライブ盤「うたとバイオリン」や、演奏から録音、マスタリングまでを自身で手がけた「ライフサイクル」を発表。”名盤”との声も。
日常/恋愛のシドロモドロを自嘲気味に綴ったコクのある歌と、マイペースなキャラクターが持ち味。フォーク、オールド・ロックを軸とした音楽性も有しつつも、いわゆる”70年代的貧乏臭さ”とは無縁で、終始都会的なクールネスに貫かれている。

＜ラボ・リボルバー＞
関西のインストゥルメンタル・ロックバンド。バイオリンをフィーチャーしたサイケデリックな異空間サウンドで注目を集める。田辺とはイベントで知り合い意気投合し、コラボレーションが実現した。