光と蔭のあいだの詩

田中秀治

CXCA-1147　￥2,381 (税抜価格)+税 ／[CD] ／2003.11.28

田中秀治の持つ「感性と言う名のアンテナ」を通して表現する森羅万象が、今1枚のピュアなソロギターアルバムに。

ROCK IS SOMETHING!!一本のエレクトリック・ギターを駆使したインスト曲の中で、これほどに情念とか世界感を感じさせる楽曲があっただろうか？聞き手を曲の中に引き込むエネルギーはギターテクニックだけでなく、そのサウンドにも秘密がある。ギタートーンの特性を最大限に生かすエフェクターの使い方の上手さだ。自作のエフェクターも含めて、彼のサウンドメイキングはギタリストとしての存在を魅力あるものにしている。プロデューサーにギタリスト洪栄龍氏を迎え制作された今作。タイトル「光と蔭のあいだの詩」の「光と蔭」と言う不変の真理と「詩」と括る楽曲群は必聴に値する作品。詩が歌に聞こえてくる・・・まさに「Song of Light and Shadow」!!!

Disc 1

• 01.　月の欠片
• 02.　灰色都市の赤い空
• 03.　アスファルトの罅割れ
• 04.　歪み歯車
• 05.　蔭と光
• 06.　雫
• 07.　玄樹
• 08.　破片の光
• 09.　陽光