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2023.09.08

村松崇継関連作が一挙、配信にてリリース!

1996年にピアノソロアルバム『窓』でデビューし、これまでに70を超える映画、TVドラマ、舞台、ミュージカル等の音楽を手掛けている村松崇継。

今回彼がMIDI時代に発表した作品が9月8日より各音楽サイトにて配信解禁されます。

作品は以下の7作品!

 

MDCL-1311『窓』(1996)

音大受験を控えていた18歳当時のデビュー作。プロデュースは矢野誠。

若さゆえ演奏技術は粗削りではあるものの、そのうねるような感情からくる表現は誰も太刀打ちできないパワーで聞き手を圧巻する。

村松の背伸びをしない等身大の作品であるが、その等身大が人並みを外れた才能で満ち溢れている。

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MDCL-1360『東京』(1999)

前作で既にオリジナル曲の完成度の高さは立証されていた村松。

今作はプロデューサーの矢野誠をはじめ浜口茂外也やバカボン鈴木らトップクラスのミュージシャンたちにバックアップされ、

村松の作曲の才能とピアノ・プレイが一段と際立った作品となった。制作当時、彼は国立音大作曲科の音大生、21歳だった。

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MDCL-1404『狗神 オリジナル・サウンドトラック』(2001)

10代にデビューを果たし2枚のオリジナル・アルバムをリリースしていた村松が、音大在学中に初めて手がけた映画音楽のサントラ盤。

“テーマ”と題されたトラックはどれもメインになりうるほど印象的で確立されたメロディーを持っているのも印象的な作品。

人気の高かった「角川・冬のホラーシリーズ」として公開された映画作品『狗神』のオリジナル・サウンドトラック。

ベルリン映画祭では受賞はのがしたものの、村松の音楽は手ごたえのある評価を得た。

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MDCL-1406『狗神 サウンドトラック ~ ピアノ・バージョン』(2001)

前作のオリジナル・サントラ盤にも収録された村松が書く美しいメロディーの数々を、サントラ盤と対をなす形で自らの生ピアノの演奏で綴られている『狗神』二部作。

作曲はすべてピアノでおこなうという彼の、曲が生まれる瞬間の思考や感情に限りなく近くピュアなプレイがこの一枚に収められているのではないだろうか。

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MDCL-1414『brew』(2001)

映画のテーマ曲を本人がアレンジ、演奏したインストゥルメンタル・カヴァー集。オリジナルとは一味違った村松自身のアレンジで楽しめる一枚。

同年に本人がサウンドトラック盤をリリースしたばかりの『狗神』のテーマの未収録ヴァージョンをも収録されている。

ほかにはジブリ作品の数々や話題作「スワローテイル」、「東京日和」などからピックアップしカヴァーした全12曲。

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MDCL-1424『突入せよ!「あさま山荘」事件』(2002)

前年『狗神』(’01年カドカワ)に続いて音楽を担当した『突入せよ!「あさま山荘」事件』(’02年東映)のオリジナル・サントラ盤。

若干23歳とは思えぬ堂々たる作品。サントラとしてだけでなく、オリジナル・アルバムの延長で楽しめる。

本人が得意とするオーケストレーションは特にゴスペルの名曲『Amazing Grace』で彼らしさが生かされている。

また、そのほかのサウンドはアイリッシュ・トラッドやケルト音楽などのエッセンスもうかがえ、

それが映画のテーマである”哀愁の中に潜む張り詰めた緊張感”を彷彿させ、映像の理想的なバックアップを果たしている。

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MDCL-1464『Spiritual Of The Mind』(2004)

前作から5年ぶりの3枚目となる作品。 その5年間で飛躍的な成長を遂げた彼は、映画『狗神』や『突入せよ!「あさま山荘」事件』で音楽を担当し、

さらにマリンバ奏者の神谷百子やバイオリニスト高嶋ちさ子からも作曲の依頼を受けるなど、作曲家としての不動の地位を確立しました。

演奏活動も積極的に行い、今作ではNHK連続テレビ小説「天花」のメインテーマを含め、

彼のピアノとパーカッショ二スト山下由紀子のコラボを中心に、上質で心地よいサウンドを構築しています。

18歳のデビュー当初、映画音楽のフィールドを将来の目標と語っていた彼。

その感性と才能は決して”サウンドトラック”だけにとどまらず、シャープな感性で曲を書き、躍動感豊かなピアノ・プレイでそれを表現します。

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